polos | On 26, 5月 2013
美術としての写真を標榜する写真家 大和田良さん。バンド仲間を集う為、面白そうな奴を見つけるなら芸術系の大学だろうと、東京工芸大学に入ったと言う。彼の写真人生は、そこから始まった。写真に対して本気になったのは、写真家・五味彬氏のワークショップ参加が大きく影響している。つくづく人生は、誰と出会い、何と出会うかだ。生み出される作品は、どれも独創性に溢れている。当初、日本では受け入れられず苦労したようだが、スイスのエリゼ美術館の公募から同美術館での個展という展開を経て、流れが大きく変わったそうだ。…..