「写真芸術の現場」 APC スペシャルインタビュー第三弾
作家とギャラリー 写真家・所 幸則×GALLERY 21 太田菜穂子の取り組み
アート・フォト市場を形成していく上でギャラリーの果たす役割は大きい。
コレクターに対するギャラリストのアプローチが写真家のステータス向上にも欠かせない。
今回は、写真家・所 幸則氏と、同氏の写真展を企画・開催するGALLERY 21の
太田菜穂子代表にお話を伺いました。
相互理解を深める為に積み重ねるコミュニケーション。意志の擦り合わせを経て
作品を理解することで、展覧会の精度を上げてゆく。
「写真とはつくづく生もの」と語る太田氏の言葉が耳に残る。開催直前までの苦労も、
きっと訪れるオーディエンスの笑顔で帳消しになるのだろう。
所氏も、10月には上海での個展が控えている。現地のギャラリストと打ち合わせを
重ねているそうだ。良き理解者を得てこそ、作品制作に没頭できる。
きっと更なる進化を見せてくれるだろう。楽しみに見守りたい。
※APC(Art Photo Channel)
POLOS on earthから派生した、フォトポータルサイト。「撮る」「観る」、写真についての
全てを楽しめる写真ファンのための情報を随時更新中。
太田菜穂子プロフィール
アートプロジェクト「GALLERY 21」運営
国内外のギャラリー、美術館、展覧会におけるプロデュース
国内外のアーティストのレップ、エージェント業務
ブランドコンサルティング
web、広告制作物、商品パッケージ、空間のデザイン
書籍、写真集の制作、出版のプロデュース などを手がける。
ポートフォリオレビューなどの機会を通じて若手作家の発掘なども積極的に進めている。
・Official Web Site http://www.klee.co.jp/
写真家・所 幸則
1961年生まれ。大阪芸術大学卒業後、フリーのフォトグラファーとして活動。
1992年世界写真見本市「フォトキナ92」で「世界の新しい表現者」の日本代表として作品が選ばれる。
その後、海外の雑誌に特集が組まれるなど国内外で活躍。
生命の息づく空気の流れや、脈動にそってわずかに動く皮膚の震え、
生きていることだけを抽出して感じさせるような微妙なものを表現してみたい。
一瞬の静止した世界に留めさせながらも、そこに確かに存在しているはずの生命体をリアルに見てみたい。
目に映るものを超えた自分が見たいもの、脳が、心が見ているものを、
写真という技術を借りて表現したいという、純粋な情熱によって生み出された幻想的な作品は、
普遍的な美のイメージと独自の手法を融合させた、誰にもまねのできない世界。
キャスト/スタッフ
企画 :水谷充 / 株式会社ルール 撮影・監督:水谷充
出演:太田菜穂子 / GALLERY 21、所 幸則 / 写真家





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